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Sawa-Tadori オープン企画〈光島貴之展 side A〉
終了しました
会場:アトリエみつしま Sawa-Tadori(京都)
Sawa-Tadori オープン企画として、全盲の美術家・光島貴之による個展をおこないます。会期は〈side A〉と 〈side B〉の2期に分かれており、今回の 〈side A〉では、ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」のシリーズをご覧いただけます。キャリア初期から最近作までを網羅した展示となっており、視覚以外の感覚を用いて制作する光島の原点を振り返ります。建物内も自由にご見学いただけますので、是非ご来場ください。
一部の作品は直接さわってご鑑賞いただけます。
※ 〈side B〉は10月30日(金)〜11月15日(日)に開催予定です。
日程
2020年8月18日(火)–8月30日(日)
11:00-18:00
休館日 月曜日
会場
アトリエみつしま Sawa-Tadori(京都)
京都市北区紫野下門前町44
アクセス
京都市営地下鉄・烏丸線「北大路」駅下車
北大路バスターミナル「青」のりばから市バス205・206系統「大徳寺前」より徒歩5分
作家プロフィール
1954年京都生まれ、在住。10歳頃に失明。大谷大学文学部哲学科を卒業後、鍼灸院開業。鍼灸を生業としながら、1995年より製図用ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」の制作をはじめ、近年では「触覚コラージュ」や「釘」といった新たな手法を探求している。
料金
入場無料