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Goozen meet me シリーズ #24 『0だし∞だし〇たしだし』

開催中

会場:Goozen

0だし∞だし○たしだし

どのようにかはわからないけれど
そのようにあらわれた。
私はめしべでにくでたねでかおで
かおのようなかお、だ。

ひとは鏡は
わたしをうつして幾億人

咲いたり枯れたり生まれたり
ちょいと死んだりまた生まれたり
自由にしてよい。とても自由でよい。

季節が移る薫る感じ感じる感じ
なんてすてきなことだろうね

0だし∞だし○たしだし。

日程

2025年11月5日(水)–11月27日(木)

open 水、木、土、日曜日
close 月、火、金曜

13:00-19:30

最終日は18:30まで

会場

Goozen

プロフィール

稲田 聡子 Inada Satoko

おもにスクラッチといわれる技法を用いて花をモチーフにした抽象作品を制作。
わたしの制作の原動力は、こどもたちとの対話にあります。あたりまえのことだけれど、ひとは決して美しいことばかりではなくて、辛かったり、悲しかったり、時にはいやな気持ちが芽生えたりしながら、ひと知れず、言葉にはできない思いとともに生きているのだなあと思います。今と今よりほんの少し先のことを「どうか、どうか…」と祈るように、心にぽっと咲いたお花を描いています。そうして、抱きしめて、守り、温め、育んで、待つということをくりかえしています。

南 保孝(アトリエやっほぅ!!) Minami Yasutaka (Atelier yoohoo!!)

1977年京都府生まれ 京都市ふしみ学園 アトリエやっほぅ!! 所属。
創作を始めた頃は自分や身近な人の「かお」を描く事が多かったが、徐々に丸や楕円などの形を画面いっぱいに描くようになってきた。「なにを描いているの?」の問いには「秘密」との答えが多い。気分が乗らないと数か月制作しないこともあるが、描き始めると勢いよく描き進める。1枚の作品は1日で仕上がる事もあるが、ほとんどが数か月に及ぶ。さぞかし思い入れがあるかと思いきや完成した作品にはあまり関心がない。何かを描くというよりも、ペンや筆を持ち少しずつ画面を埋めていく行為に何かしらの意味を感じているのかもしれない。