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クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー だれもが文化でつながるサマーセッション2023

終了しました

会場:東京都美術館 講堂、ロビー階 第4公募展示室(東京)

芸術⽂化による共⽣社会の実現に向けた”新たなコミュニケーションのあり⽅”を創造する、9⽇間。
“誰もが楽しめる鑑賞体験” とともにお楽しみください。

TALK session 講堂 7月29日(土)-31日(月)
アクセシビリティと共創をテーマに、さまざまな分野の専門家やアーティストを招き、文化施設での取組や最先端のテクノロジーの活用などについて議論します。

DAY 1 2023年7月29日(土)
Session① 13:15-15:00
オープニング・主催者あいさつ/「文化的『社会的処方』と共創の場」

稲庭 彩和子(国立アートリサーチセンター 主任研究員)
中野 敦之(神奈川県民ホール 館長付 事業課)
伊藤 達矢(東京藝術大学 特任教授)
森 司(アーツカウンシル東京 事業調整課長)

Session② 15:30-17:00
「ろう者による表現」

根本 和徳(めとてラボ)
西 雄也(デフアート研究者)
管野 奈津美(Re; Signing Project 代表)

DAY 2 2023年7月30日(日)
10:00-11:00(60分)
映画上映『手でふれてみる世界』
鑑賞無料
ユニバーサル字幕、音声ガイドでご鑑賞いただけます。

Session③ 11:15-12:45
「ふれることから出会う世界」

岡野 晃子(『手でふれてみる世界』監督、ヴァンジ彫刻庭園美術館 副館長)
半田 こづえ(明治学院大学 非常勤講師)
茂木 一司(跡見学園女子大学 教授)

Session④ 13:30-15:00
「来館しやすい美術館」

竹内 利夫(徳島県立近代美術館 学芸員)
亀井 幸子(徳島県立近代美術館 主席)
森山 純子(水戸芸術館現代美術センター 教育プログラムコーディネーター)
大内 郁(東京都渋谷公園通りギャラリー 文化共生課長)

Session⑤ 15:30-17:00
「劇場・ホールにおける共創的体験」

近藤 良平(彩の国さいたま芸術劇場芸術 監督)
梶 奈生子(東京文化会館事業企画 課長)
中村 美亜(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)

DAY 3 2023年7月31日(月)
Session⑥ 10:00-11:30
「デフリンピックに向けて」

大杉 豊(筑波技術大学 教授)
清水 言一(喜多能楽堂 館長)
江副 悟史(俳優)

Session⑦ 12:30-14:00
「情報保障とテクノロジー」

中野 夏海(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
設楽 明寿(筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科)
阿部 一直(東京工芸大学 教授)

Session⑧ 14:30-16:00
「共創するとは何か~文化的実践を通して~」

西尾 美也(東京藝術大学 准教授)
伊藤 亜紗(東京工業大学 教授)
森 司(アーツカウンシル東京 事業調整課長)

Program ロビー階 第4公募展示室 7月29日(土)-8月6日(日)
トークセッションでの知見をより深める、体験と学びの場です。

レクチャー & ワークショップ 2023年8月1日(火)-8月6日(日)
アクセシビリティの向上や共生社会の実現に向けて、今日の社会に必要な情報保障や多様な他者とのコミュニケーションの形をともに考え、体験する場として、レクチャーやワークショップを6つのテーマで実施します。
※各テーマの詳細は下記「サマーセッション 特設サイト」をご覧ください。

テーマ① 2023年8月1日(火)13:30-15:30 視覚身体言語とコミュニケーション
テーマ② 2023年8月2日(水)13:30-15:30 やさしい日本語
テーマ③ 2023年8月3日(木)13:30-15:30 触察
テーマ④ 2023年8月4日(金)13:30-16:00 視覚障害と鑑賞プログラム
テーマ⑤ 2023年8月5日(土)13:00-16:00 車いすというメディウム
テーマ⑥ 2023年8月6日(日)13:30-15:30 ろう文化

パフォーマンス×ラボ 2023年8月1日(火)-8月6日(日)10:00-16:00
芸術作品を伝えるための情報保障について考える公開研究ラボ。

ジョイス・ラムのレクチャー・パフォーマンス作品
《家族に関する考察のトリロジー/On Family》(2021年-2022年/2023年)
音声や文字による情報保障を加える「めとてラボ」チームとジョイス・ラムがワークショップを行い、ジョイスのレクチャー・パフォーマンス作品《家族に関する考察のトリロジー/On Family》の伝え方を探求します。最終日(8/6)には、アクセシビリティに対応した状態でのレクチャー・パフォーマンスを上映します。

展示 2023年7月29日(土)-8月6日(日)9:30-17:30(最終受付は17:00まで)
現代美術家、ろう者等アーティストの作品展示や最先端のテクノロジーを用いた情報保障の取組を発表します。

①身体と多様性と表現
アーティスト:檜皮 一彦
自身も使用する車いすを用いた《HIWADROME》シリーズを展示。

②共創する活動
アーティスト:西尾 美也
ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」の店舗風景を再現する。

③ろう者と表現
国内のろうアーティストによる作品展示。

④情報保障とデバイス
QDレーザを体験した視覚障害のある方の作品などを紹介予定。

*各プログラムのお申し込みはこちらから申し込みいただけます。
先着順!締切は各プログラム開始30分前まで

日程

2023年7月29日(土)–8月6日(日)

各プログラムの開催時間については、上記概要をご覧ください

会場

東京都美術館 講堂、ロビー階 第4公募展示室(東京)

〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

料金

参加無料

お問い合わせ

だれもが文化でつながるサマーセッション2023 運営事務局
TEL:080-4827-1239
MAIL:hello@creativewell-session.jp
電話窓口:平日及び会期中の土日(7/29・30、8/5・6) 10:00-18:00
鑑賞サポートが必要でPeatix からお申し込みができない方は、事務局までお電話かメールでご連絡ください。
※会場への直接のお問合わせはご遠慮ください。

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京