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ともにいるだけで学びになる~これからの協働センターはどうあるべきか、その可能性を考える

終了しました

会場:クリエート浜松 2階ホール、1階ふれあい広場

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツは2000年の設立より共生社会の実現を目指して活動しています。2010年からは重度知的障害者等の通所施設を運営、2018年からは浜松市中心市街地において、障害者施設とシェアハウス・ゲストハウスが併設された「たけし文化センター連尺町」、2022年からは誰もが来ることができる私設私営の公民館、「ちまた公民館」を運営しています。その他、重度知的障害者と寝食を共にする観光ツアーや学校との連携事業など、障害のある人と様々な属性の人々が同じ空間で同じ時間を共有することによって、双方向の学びが実現する事業を行っています。

少子高齢化、核家族化の中で地域コミュニティの必要性が叫ばれています。そうした中で重度障害者や様々な課題をかかえている人たちなど、社会から周縁化されがちな人たちを含めてどのようにコミュニティを作り上げていくかは現代社会の大きな課題です。
浜松市では、地域に一つは「協働センター」があります。様々な人が通いやすい協働センターは、これからの地域コミュニティの核としての役割が期待されており、重い障害のある人も含めた多種多彩な人々の交流拠点です。

当カンファレンスではさまざまな立場の人たちがともにいる、ともに学ぶといった視点で、協働センターのこれからを考えてみたいと思います。
そして、会場には当法人が運営する障害者施設アルス・ノヴァの皆さんも参加します。また、1階のふれあい広場には、「出張たけし文化センター連尺町」×「出張ちまた公民館」がやってきます。
本事業を通して、多様な人がともに生きる社会に向けて、今何が必要か、何ができるかを一緒に考えていきましょう。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
  
   
【参加申込】

開催日前日までに、こちらのウェブフォーム、または電話・メールでお申し込みください。
https://forms.gle/tqY5QZMo1c81Us9f8

日程

2024年2月5日(月)

13:00~17:30

※途中休憩あり

会場

クリエート浜松 2階ホール、1階ふれあい広場

浜松市中区早馬町2-1

登壇

井口啓太郎 (国立市公民館 館長補佐/文部科学省「障害者の生涯学習推進」アドバイザー)
宮城潤 (那覇市若狭公民館 館長)
鈴木光昭 (浜松市社会福祉協議会 浜松地区センター 副地区センター長、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)南部エリア地域リーダー)
松下恵介 (浜松市役所 市民部 市民協働・地域政策課 課長補佐)
佐藤拓男 (浜松市北部協働センター 所長)
野嶋京登 (浜松市富塚協働センター コミュニティ担当職員(主任))
久保田翠 (認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ理事長)
ファシリテーター:ササキユーイチ (認定NPO法人クリエイティブサポートレッツスタッフ)

お問い合わせ

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
(担当:石山、内田、ササキ)
TEL:053-451-1355
E-mail:lets-arsnova@nifty.com