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「表現活動の可能性を考える2日間」@沖縄 アートサポーター養成講座
終了しました
会場:沖縄県立博物館・美術館(沖縄)
令和4年 10 月に沖縄県で開催された「美ら島おきなわ文化祭2022」を契機に、沖縄県内で障害のある人たちの表現活動が継続的に行える環境を構築していくことを目的として、福祉関係や文化芸術関係者などを対象にセミナーとワークショップを開催します。
1日目は、沖縄で障害のある人たちの表現活動をおこなっている方々による事例の紹介や座談会による意見交換会を行います。2日目は障害のある人たちのアートサポートやプロデュースを先駆的に実践されている講師をお招きして「創作体感&作品展示ワークショップ」を開催。
受講者自らが実際に創作を行うことでアートを体感。障害のある人たちの個性を活かしたサポートのノウハウを身につけ、参加者の皆さんが創作した作品を使用して作品の展示方法についても考えていきます。
参加対象:
文化施設関係者、福祉関係者、教育関係者、学生、障がいのある人たちの芸術活動に興味のある方など
●1日目 レクチャー&相談会
開催日時:2023年2月25日(土)13:30-16:30(13:00-受付開始)
会場:沖縄県立美術館 講座室
・FACT(福岡県障がい者文化芸術活動支援センター)の事例紹介
・沖縄で実施している表現活動の事例紹介
・沖縄で障害のある人たちの芸術活動を継続していくための座談会
〈事例発表者〉
朝妻 彰(アートキャンプ2001実行委員会/代表)
西村 夏生(社会福祉法人大樹会 くわの実/施設長)
我喜屋 聖子(セルフサポートセンターぴゅあ/職業指導員)
樋口 龍二(FACT/センター長)
■2日目 創作体感&作品展示ワークショップ
開催日時:2023年2月26日(日)10:30-16:30(10:00-受付開始)
会場:県民アトリエ/こどもアトリエ
〈ワークショップ講師〉
中津川 浩章 (アーティスト/アートディレクター/表現活動研究所ラスコー代表)
1958年静岡県生まれ。美術家としての制作活動と同時に多様な分野で社会とアートをつなぐ活動に取り組む。ワークショップ、講演、障害者のためのアートスタジオディレクション、展覧会企画・プロデュース、キュレーション、選考委員など全国で多数務める。
NPO法人エイブル・アート・ジャパン理事、認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル理事、一般社団法人Get in touch理事。
当日スケジュール
■1日目
13:00〜13:30 受付
13:30〜13:40 挨拶、オリエンテーション
13:40〜14:00 FACTの事例紹介 ―樋口龍二
14:00〜15:00 沖縄で実施している表現活動の事例紹介 ―朝妻彰、西村夏生、我喜屋聖子
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:30 事例紹介を受けてグループでの意見交換
15:30〜16:20 参加者の質問や意見を踏まえてのディスカッション
16:00〜16:30 翌日 WS の説明、終了挨拶
■2日目
10:00~10:30 受付
10:30~10:40 挨拶、講師紹介
10:40~12:30 創作体感ワークショップ(途中休憩あり)
12:30~13:30 休憩(昼食)
13:30~15:30 展示ワークショップ(途中休憩あり)
15:30~16:30 意見交換会、終了挨拶
*お申し込み方法は、下記「詳細ページ」よりご確認ください。
日程
2023年2月25日(土)–2月26日(日)
会場
沖縄県立博物館・美術館(沖縄)
那覇市おもろまち3-1-1
料金
参加費:無料
定員:各日30人
※要申込/先着順(両日参加の方を優先いたします。1日参加も受け付けますのでご相談ください。)
お問い合わせ
九州障害者アートサポートセンター
〒815-0041 福岡県福岡市南区野間1-13-1-602
Tel / Fax:092-516-0677
Mail:fact@maruworks.org
URL:https://fact.or.jp/
※日、月、祝日休み
主催
九州障害者アートサポートセンター