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触覚とアート ワークショップ&トーク・シリーズ ①触覚を探検する
終了しました
会場:ピジョンセンター横浜(神奈川)
美術は視覚のみで制作、鑑賞するものでしょうか?「触覚とアート」シリーズでは視覚優先の現代社会の中にあって、触覚による世界の探索、また、作品の鑑賞などの意義をそれぞれの分野の専門家の方々とトークによって深めていきます。
また、造形ワークショップでは触覚を生かしたアート作品の制作に取り組みます。
①触覚を探検するワークショップ&トーク
広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)×山極寿ー(総合地球環境学研究所所長)
視覚に障害のある研究者である広瀬さんは、さわることで点、線、面、立体へとイメージを広げ、そして、宇宙の広がりを求めようとしています。いっぽう、山極さんはゴリラなど類人猿の調査研究から視覚偏重になった人間がもっと触覚を含む感覚を総動員した身体の直感力が必要だと説きます。異なる分野の専門家が触覚を通した文化、社会、文明について語ります。
*申し込み方法については、下記の「ミューズ・カンパニー webサイト」よりご確認ください。
日程
2021年7月31日(土)
18:30-20:30
会場
ピジョンセンター横浜(神奈川)
神奈川県横浜市西区北幸2丁目5−15プレミア横浜西口ビル 3階
料金
オフライン会場/晴眼者、視覚に障害のある人. 1,000 円
オンライン配信/晴眼者1,000 円、視覚に障害のある人は無料
※材料費込
主催
文化庁、クリエイティブ・アート実行委員