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第2回福島県障がい者芸術作品展 きになる⇄ひょうげん2018

終了しました

会場:社会福祉法人 安積愛育園 はじまりの美術館(福島県)

このたび、第2回福島県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん2018」を開催いたします。

初開催となった昨年は、300名を超える応募がありました。「きになる」ということを基準にすることで、応募作品も審査もユニークなものになったのではと感じました。

「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある「⇆」は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。この作品展に来ていただいた皆さまにも、「どうしてこの表現が生まれたんだろう」「作者は何が気になったんだろう」「芸術のことはよく分からないけど、なんだか気になる」など、気になる作品を見つけていただければ幸いです。

そして本展を通して、作者のことや作品の生まれた経緯を想像することが、「障がい」について考え、理解や考えを深める場になることを願います。

※新潟・福島・山形の3件は障がい者芸術活動推進に向けて連携して活動しております。本展でも新潟、山形で生まれた”きになる”作品を紹介いたします。

 

きになる⇆ひょうげん2018公式ホームページ

http://kininaru-hyogen.info/

 

会期中のイベント

・2019年2月2日(土)オープニングイベント

10:00-11:00  開会式

11:00-11:30  ギャラリートーク

13:00-15:00  3県実践報告トークイベント

障がい者芸術活動推進に向けて連携している新潟県、山形県よりそれぞれゲストをお招きし、各県の活動紹介や集まった方々と意見交換を行います。

新潟:角地 智史(新潟県アール・ブリュット・サポート・センターNASCアートディレクター)

山形:武田 和恵(やまがた障がい者芸術活動推進センター ぎゃらりーら・ら・ら)

 

・2019年2月10日(日)

14:00-16:00  審査員トークイベント

審査員3名の方々に今回の応募作品のエピソードや受賞作品、各審査員賞の作品について、どこが気になったのかなど審査講評を交えてお話いただきます。

 

・2019年3月10日(日)クロージングイベント

13:00-14:00  きになる座談会イベント

作者ご本人や、そのご家族、支援者の方をお招きし、作品のエピソードや、普段の制作についてのお話から、障がいのある方の表現について一緒に考えます。

14:00-15:00  表彰式

日程

2019年2月2日(土)–3月10日(日)

火曜休館

10:00-18:00

会場

社会福祉法人 安積愛育園 はじまりの美術館(福島県)

福島県耶麻郡猪苗代町新町4873

料金

無料

主催

福島県