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アール・ブリュット再考2展 みずのきの色層
終了しました
会場:徳島県立近代美術館(徳島)
この展覧会は、京都府亀岡市にあるみずのき美術館の所蔵作品を紹介するものです。この美術館の作品は、母体である障害者支援施設みずのきの創立5年目に開設された絵画教室(1964年-2001年)で、日本画家・西垣籌一の指導のもとで生まれました。みずのきの作品の魅力の一つは個々の作り手の色使いです。色彩を様々に組み合わせて特定のモティーフを繰り返し描き続ける人もいれば、渋い色を用いて動物や鳥など具象的なモティーフを描く人など、実に多様で興味深いものです。また、一人の指導者による美術教室の作品を紹介することは、現在、障がい者の美術制作を支援している人々にとっても、気づきのきっかけとなるものではないでしょうか。
関連事業
講演会「みずのき‐55年のアートの関わり」
講師 奥山理子(みずのき美術館キュレーター)
2019年3月3日[日] 14:00~15:30
徳島県立近代美術館 講座室 3F
申し込み不要、入場無料
手話通訳・要約筆記有り
ギャラリートーク
講師 吉川神津夫[学芸員]
2019年2月24日[日] 14:00~14:45
2019年3月9日[土] 14:00~14:45
徳島県立近代美術館 展示室3 2F
申し込み不要
両日共に手話通訳・要約筆記有り
この展覧会は、「第18回全国障害者芸術・文化祭大分大会」サテライト会場となっております。
日程
2019年2月23日(土)–3月10日(日)
休館日:月曜日
9:30-17:00
会場
徳島県立近代美術館(徳島)
〒770-8070
徳島市八万町向寺山
文化の森総合公園内
料金
無料
主催
徳島県障がい者芸術・文化活動支援センター、徳島県、徳島県立近代美術館