10月14日に開幕した「清流の国ぎふ」文化祭2024における福祉領域の事業として、本学を中心に「せき桐ヶ丘エリア」で開催する「せき桐ヶ丘芸術祭（通称「の祭」）」が、10月27日（日）に開幕します。
教育と福祉の拠点づくりに取り組んできた「せき桐ヶ丘エリア」で、「アート≒表現」を切り口にいろいろな人たちが交わり続け、新しい価値観を生み出したり、共有したりする祭典がはじまります。

【スケジュール】
〇10/27（日）13:30～16:00
・せき桐ヶ丘芸術シンポジウム「の祭の開幕式」（要事前申込）
　「ヒトとひょうげん～他者の『表現』を多様なスケールでとらえる～」をテーマに、共生社会について共に考える対話型シンポジウムです。

〇10/27（日）～11/17（日）
・せき桐ヶ丘芸術展覧会「キャンパスがまちのキャンバスになる」
　「共生社会」をテーマに、せき桐ヶ丘エリア内の教育機関や福祉施設の人たちが協働して制作した作品や、全国から公募した作品を学内に展示します。
・なんでそんなんEXPO
　他者から見ると理解しがたい「なんでそんなん」とツッコミたくなるような行為や出来事を学内に展示。今回の応募事例の他、過去の応募事例も展示します。

〇11/10（日）10:00～16:00
・なんでそんなん学会（要事前申込）
　「なんでそんなんプロジェクト」の取り組み成果の発表会。「なんでそんなん大賞」の審査員をゲストに、受賞者から投稿のエピソードを発表してもらいます。
・せき桐ヶ丘芸術マルシェ「大きなの市」
　エリア内の特別支援学校や福祉施設で製作されたプロダクトや栽培された野菜等を販売します。（全9回開催）

〇11/17（日）
・せき桐ヶ丘芸術ステージ「の祭のあとの祭」（要事前申込）
　年齢や性別、障がい、職業、立場など関係ない、すべての生き物と共に繰り広げられる音楽と人形によるステージです。