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瀧澤長幸 展 この、黒き光明
終了しました
会場:art space co-jin
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/6fc7cab00371343a00b6838ca25e0396-1-1456x1056.jpg)
自ら撮影した写真などの資料をもとに鉛筆のみで描かれる瀧澤の作品は、モチーフごと、あるいは部位ごとに異なるパースの集合体で構成されます。そして一見すると写実的に映るそれぞれのモチーフですが、平等院鳳凰堂の屋根は渦を巻く火炎のように反り返り、また鋭い眼光の雉の翼には本来存在しない鉤爪が現れます。これらのデフォルメは瀧澤の作品に独特の強度と緊張感をもたらします。瀧澤はその左眼に差す光を通じ、何を視、捉えようとしているのか。塗り重ねられた黒鉛の奥に、その答えは隠されているのかもしれません。
日程
2018年11月6日(火)–12月23日(日)
月曜定休
10:00-18:00
会場
art space co-jin
出展作品
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/8a4f313ba820d5fa5e957644698dfd3a-820x288.jpg)
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/3ba7d2e13d96fde7281c00a3efa192bb-478x820.jpg)
料金
無料
関連企画
寄稿 吉岡洋
京都大学 こころの未来研究センターの吉岡洋特定教授に、瀧澤の作品についての解説文を執筆していただきました。会場内にてお読みいただけます。
展示の記録
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_0070_2-820x547.jpg)
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_0087_2-820x547.jpg)
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_0011_2-820x547.jpg)
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_0017_2-820x547.jpg)
![](https://co-jin.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_0046_2-820x547.jpg)