art space co-jin

木村舜（きむら・しゅん）

1992年生まれ。「人とはなにか」という疑問を解き明かし、自身が生きる意味や存在理由を探る為、社会の中で生じる違和感や人科の生物という括りの中で生きる意味、神や魂といった概念的存在、自身から溢れ出るかの様に生じ続ける苦しみや本能を考察、探求し、作品として表現を行う事によってその疑問を解き明かせるのではないかという動機から制作活動を行っている。

吉田裕志（よしだ・ひろし）

1973年生まれ。2008年、京都市ふしみ学園に「アトリエやっほぅ‼」が誕生した時から在籍。当初は陶芸を中心に制作。職人気質で、細部まで作られた土の電車を自身の前にきっちり綺麗に並べ、笑顔で眺める姿が毎日見られた。
2014年頃から本格的に始められた作画では、オイルパステルでの動物画が多く描かれた。どの作品も大胆な構図とタッチで動物の表情が愛らしく描かれている。
最近は画材が色鉛筆に変わり、題材は「家族旅行の風景」「お祭り」「懐かしい６０年代の名画」など多岐にわたるようになる。それらの作品に登場する人物はコミカルでユーモラスに描かれ、どこかほっこりする印象もあり、視るものを魅了してやまない。

なんぞやひととはとあなたのもちもの

本展における「なんぞやひととはととうこと」の芸術家・木村舜さんがご来場の皆様のお持ち物にペイントを施します。どんな素材にするかはあなた次第。「人とは何か」その問いに彩られたいアイテムをご用意いただき、ぜひご来場下さい。
※イベントへの参加はドネーション制（任意の料金を寄付としてお支払い）になります。
※アクリルやガラスなどインクを弾く素材、壊れやすい素材は避けて下さい。

【日程】2023年4月30日（日）、6月10日（土）
【時間】13：30～16：00
【会場】art space co-jin
【人数】限定なし
【申込み】不要。先着順でご参加いただけます。
【参加料】ドネーション制（任意の料金を寄付として支払いください）
【出演】木村舜（芸術家）

＜終了しました＞みじかいいろぺんしるでえがく

本展における「みじかいいろぺんしる」の吉田裕志さんの作画を「ぬりえ」で体験するワークショップです。吉田さんも使用する小指の先ほどの長さの色鉛筆を使います。台紙には展示されている５作品のなかから、ある色面が抜き出されてプリントされています。そこからイメージを広げて自由に色を着けたり、作品をみながら描き写したりと楽しみ方はとりどりです。皆様のご来場をお待ちしております。
※「ぬりえ」は展覧期間を通じてご参加いただけます。

吉田さんといっしょに描いてみませんか？
下記日程で作家来場イベントを開催いたします。
【日程】2023年5月13日（土）
【時間】14：30～15：30
【会場】art space co-jin
【人数】限定なし
【申込み】不要。先着順でご参加いただけます。
【参加料】無料
【出演】吉田裕志、アトリエやっほぅ‼︎スタッフ