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チカとチエコとセイコのアパッショナート

次回開催

会場:art space co-jin

燃え盛る情熱は、大きな原動力となります。しかし大抵は時間とともに小さな灯火となり、やがて消えてしまうことも少なくありません。一方で情熱の炎を絶やすことなく、夢を表現し続ける人たちがいます。彼女たちの手から溢れる創作は、日常の延長にありながらも、祈りにも似た高潔さをまとい、私たちを圧倒します。
本展で紹介する3人の表現は、すさまじい熱量とひたむきさ、そして共感性を備えています。タイトルの「アパッショナート」とは、イタリア語で「情熱的に」を意味し、クラシック音楽でも使われる言葉です。彼女たちの情熱は、音色のように私たちに寄り添い、そして感情を揺さぶります。展示空間で奏でられる表現のアパッショナートを、どうぞお見逃しなく

日程

2022年10月11日(火)–12月25日(日)

※月曜休館

10:00-18:00

会場

art space co-jin

出展作家

下嶋千佳
桝田千恵子
井尻成子

出展作品

下嶋千佳 タイトル不明、制作年不明|272×377mm|色鉛筆、印刷、印刷物の貼り付け(ロゴマーク)、紙
下嶋千佳《ピンクの果実》2014年|210×296mm|色鉛筆、紙
桝田千恵子《ファッションショー1 美少女》2020年|255×362mm|鉛筆、色鉛筆、紙
桝田千恵子《カラフル・マジック7》2022年|270×390mm|折り紙、色紙
井尻成子《手紙》2022年|70×70mm|ボールペン、メモ用紙
井尻成子《手紙》2022年|約100×約100mm|ボールペン、紙

プロフィール

下嶋千佳(しもじま・ちか)

1992年生まれ。下嶋の描く「ポピュア・テニス」シリーズは、アニメに大きな影響を受けたオリジナル作品です。制作当初は漫画やイラストが中心でしたが、近年はアニメ化を視野に入れたモーションコミックが中心です。原案・作画のみならず、作曲、セリフの読み上げ、演出、編集といった膨大な作業をほとんどひとりでこなしており、その集大成はYouTube上で公開されています。自作について語る楽しげな声音と表情から、作品への強い愛情と情熱が伝わってきます。

*フライヤーには「1993年生まれ」と掲載しておりますが、正しくは「1992年生まれ」になります。お詫びして訂正いたします。

桝田千恵子(ますだ・ちえこ)

1977年生まれ。華やかに着飾った美男・美女は、桝田の代表的なモチーフです。ファッションを愛する彼女は、イラストや自身でデザインした服作りなど様々な手段でその情熱を表現してきました。様々なファッションブランドやヴィジュアル系バンドに影響を受けながら描く服は桝田のオリジナルです。近年は切り絵と創作折り紙を掛け合わせた平面作品を制作されており、次々と新しい表現に挑戦しています。

井尻成子(いじり・せいこ)

1979年生まれ。井尻の手紙を読解するのは至難の業です。軽やかに紡がれた文字は、我々が普段使っているものとは少々形が異なります。手紙の相手は主に入居する支援員で、その内容はパーティを開いてほしい、ケーキを買ってきてほしいなどのお願い事です。お願いは、叶うこともあれば全く聞き入れられないこともあります。しかし、井尻はあきらめません。手紙をしたため続けるのは、パーティーやケーキへの情熱が彼女の中で燃え続けているからでしょう。

料金

無料

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主催

art space co-jin
きょうと障害者文化芸術推進機構

協力

京都市ふしみ学園アトリエやっほぅ‼︎
一般社団法人暮らしランプ
京都市障害者支援施設大原野の杜