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2021年度 Co-jin講座vol.1 Co-jin出張版「からだをつかってあそぼ」 ~からだであいさつ・どんなうごきになるかな?~
終了しました
会場:鴨沂会館 ホール301(本館3階)
「ひととダンスの縁結び」をモットーに、多様な身体が交流できる場作りをされているDance &People代表の五島さん、ナビゲーターの黒子さんをお招きして、からだを動かすワークショップを開催いたします。WS後半には「からだをつかってあそぼ」のメンバーも交えてからだを動かしてみます。
何が起こるかお楽しみに!
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「からだをつかってあそぼ」とは
「ダンス好きな娘が参加できる場を作りたい」という一人のお母さんと共に2003年に京都市山科区で始めたワークショップが「からだをつかってあそぼ」です。
はじめは育成学級に通う子供達と仲間の大人の集まりでしたが、だんだん年齢不問となり、洛西、大山崎へと移り、数年後にはサポーターではなく、障害を持つ人と踊りたい、一緒に何か作りたい人を募集していました。ユニークで強いからだに出会う前に、自分のからだに向き合う「わたしのためのカラダの時間」も設けました。
以後、月一回のWSのほかに、大山崎でのパフォーマンスや奈良県障害者芸術祭での公演、散歩や出前WSなど、町内や遠方から参加する皆さんとナビゲーター黒子さんが共に取り組んできました。
一人ひとりのその時々のからだ、こだわりも事情もそのままでOKな場では、生き生きとした動きや表情のヘンテコリンがあっちこちで溢れ渦巻く日もあり。安心できる居場所だからか、ふだん奥に引っ込んでいる《マイワールド》が、予想外の声やささやきとなって空間を震わせると、その場のからだ達が反響し合い、その時の顔ぶれだからこそのシーンが出現する。出会うことが大切な日々、互いに面白がり楽しみたい時間です。
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日程
2021年10月31日(日)
13:30-16:00
*受付は鴨沂会館1階にて13:10から。
会場
鴨沂会館 ホール301(本館3階)
*駐車スペースは有料でございます。詳細は会場ホームページをご確認ください。
*会場は二足制になっております。
アクセス
市バス 3,4,17,205系統「荒神口」下車1分
京阪「神宮丸太町」下車徒歩約10分
地下鉄東西線「京都市役所前」下車徒歩約15分
art space co-jinより徒歩1分
プロフィール
五島智子(ごしま・ともこ)
Dance&People代表。ヘルパー。舞踏(白虎社)を経て、ある脳性麻痺女性の介助経験からワークショップ「介護はダンスだ!?」を行う。出会いの中での直感、体感を種として企画制作をする。宮沢賢治ファンでたまに東北を歩く。
黒子沙菜恵(くろこ・さなえ)
踊る人。ダンスナビゲーター。東京生まれ、京都在住。
N.Y.にダンス留学をし、リヨンや韓国のダンスフェスティバルに参加。
踊り始めて早30年!!近年は即興をベースにしながら、日々の瞬間と変化する身体と共に「生きながらのダンス」を探している。
料金
無料
開催概要
定 員 10名(先着順・定員に達し次第受付終了)
対 象 支援されている方、当事者の方、関心がある方ならどなたでも歓迎です!
*動きやすい服装(Gパン、スカート、タイツ類不可。裸足になれる服装推奨)でお越しください。
*会場は二足制です。WS中は裸足・または靴下で活動します。
*前日、当日の検温、手指のアルコール消毒など感染症対策にご協力をお願いいたします。
お申込み方法
参加をご希望の方はメールまたは電話にて以下の内容をお伝えください。
・参加される人数(複数名参加の場合)
・氏名(複数名参加の場合、代表の方、お連れの方の全員)
・ご連絡先(TEL、E-mail)
・お住まい(都道府県、京都府内の方は市区町村)
・ご所属(可能な範囲で結構です)
*お申し込みは先着順となります。ご了承ください。
【申し込み締め切り 2021年10月29日(金)】