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共生の芸術祭関連クロストーク「タブーをかるたにしてみれば」

終了しました

会場:京都市男女共同参画センター ウィングス京都 2階 セミナー室B

精神障害の人の幻聴や妄想をかるたにした「幻聴妄想かるた」。考案したのは就労継続B型事業所ハーモニー。幻聴や妄想を、触れてはいけないマイナスのものとして捉えるのではなく、「笑える」「話のきっかけになる」と、プラスに考えていく新しいアプローチが話題を呼びました。
そして、高齢者のデイサービスで考案されたのが「すまいるかるた」です。思い出やなんでもないエピソードを、すまいるほーむの職員であり民俗学者でもある六車由実さんが聞き出し、札にしたためていきます。かるた大会では、札を取りながら昔話に花が咲き、話に熱中することも多いそう。新しく来た方、やめる方、亡くなった方…このかるたには、すまいるほーむの歴史も詰まっています。
今回、共生の芸術祭「ストップ・ウォッチ」のコラボ展示にあわせ、場や思いを受け継いでいく2つのかるたのお話をうかがいます。

※講演記録はお知らせページよりご覧いただけます。

日程

2016年12月17日(土)

14:00-16:00

13:30開場

会場

京都市男女共同参画センター ウィングス京都 2階 セミナー室B

京都市中京区東洞院通六角下る

アクセス

地下鉄烏丸御池駅(番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)徒歩約5分

※共生の芸術祭「ストップ・ウォッチ」会場の京都文化博物館より徒歩5分

トークゲスト

新澤克憲(ハーモニー)、六車由実(すまいるほーむ)

料金

無料

定員

50名(要予約)
※ご氏名、ご所属、参加人数、電話番号をお書き添えの上、メール、電話、ファクスにてお申し込みください。

主催

きょうと障害者文化芸術推進機構

お問い合わせ・ご予約

TEL・FAX 050-1110- 7655
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きょうと障害者文化芸術推進機構